八幡平アスピーテラインが4月15日(月)開通し観光シーズンに！
八幡平市と秋田県を結ぶ八幡平アスピーテラインは、例年冬季通行止めされていましたが、2024年シーズンは4月15日に開通しました。
令和6年4月26日（金）10:00～開通予定でしたが、暖冬と好天が続き2024年シーズンは早まったようです。
雪壁は昨年より80cmほど高く、例年であれば５月上旬ころまで楽しめるようです。
盛岡気象台によれば今後２週間は平年より高い気温が続き見通しとのことですので、盛岡市内の桜の名所を楽しんだついでに、レンタカーで八幡平まで一足伸ばしてみては如何でしょうか。
この道路は岩手県と秋田県を結ぶ重要な経路で、八幡平国立公園を通って素晴らしい自然景観を楽しむことができます。
特に有名なのは「雪の回廊」と呼ばれる区間で、冬の深い雪を除雪した結果、道路沿いに高さ数メートルにも及ぶ雪の壁ができます。この回廊は訪問者にとってユニークで壮大なドライブ体験を提供し、人気のある観光スポットです。
八幡平アスピーテラインの地図・写真・各種情報は下記から。
アスピーテラインの観光シーズンは春の解ける時期と一致し、通常は道路が開通する4月中旬から、冬の閉鎖が始まる11月初旬まで続きます。この期間は八幡平エリアの自然の美しさや季節の花々を体験するのに最適な時期とされています。
開通し雪の回廊を車が通るようすはこちら↓
八幡平アスピーテラインへのアクセス
盛岡駅からの最短コースなら、片道1 時間 1 分（57.4 km）、往復約2時間のコースで、途中の観光時間を含め半日で楽しめるコースとなっています。
(県道23号 と 東北縦貫自動車道/東北自動車道 経由です。）
帰路は温泉での“日帰り入浴”はいかがですか？
１、松川温泉 峡雲荘 ⭐️(782)3 つ星ホテル
住所/〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木 北の又
電話/ 0195-78-2256
公式サイト/ 松川温泉峡雲荘公式ページ
※４月26日まで休館、ゴールデンウイーク(4/27～5/6)は営業。
露天風呂から原生林の景色を楽しむことができ、乳白色の温泉水が特徴で、リラックス効果が高いと好評です。下記から写真や口コミ情報などをどうぞ。
松川温泉泉峡雲荘について→*1
２、藤七温泉 彩雲荘 ⭐️(939) ・温泉宿
この温泉宿は、特にその露天風呂で知られており、1,400メートルという高地に位置しており、美しい自然に囲まれた中で温泉を楽しむことができます。4/16(火)現在は臨時休業中と思われますので、確認の上ご利用下さい。
住所/〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木 北の又
電話/0901-495-0950
公式サイト/藤七温泉彩雲荘 公式サイト
彩雲荘に通じる八幡平樹海ラインの冬期通行止め解除は4月26日の予定。
樹海ライン冬期通行止め
期間：2023年11月6日～2024年4月26日10時
交通情報は
にてご確認下さい。
藤七温泉 彩雲荘について⇨*2
レンタカーは盛岡駅前で借りられます。
１、ＪＲ駅レンタカー 盛岡駅営業所 ⭐️(33)・
２、トヨタレンタカー 盛岡駅南口店 ⭐️(173)・レンタカー
３、オリックスレンタカー ⭐️盛岡駅前店(61)・レンタカー
開通の様子は下記の引用記事をご覧ください。
高くてすごい「雪の回廊」 八幡平アスピーテライン開通
１５日の岩手県内は暖気を伴った高気圧の影響で気温が上昇し、各地で７月並みの暑さとなった。八幡平市と秋田県を結ぶ八幡平アスピーテライン（全長２７キロ）は冬期通行止めが解除され、多くの観光客が涼を求めるように高さ約６メートルの「雪の回廊」を楽しんだ。 快晴の下、同市柏台の松尾八幡平ビジターセンター前で本県側（１０・６キロ）開通式を行い、関係者がテープカット。午前１０時にゲートが開門すると長い車列が次々と出発した。県境の見返り峠付近では、観光客が道路脇にそびえる雪壁を触ったり写真に収めて満喫した。 盛岡市在住の娘や孫と訪れた熊本市の松川冨美子さん（７０）は「熊本は雪がほとんど降らないので高い雪の壁に驚いた。天気も素晴らしい」と喜んだ。孫の小沢篤志ちゃん（５）は「雪は高くてすごいし、触ったら冷たい」と笑みを広げた。雪壁は昨年より８０センチほど高く、例年５月上旬ごろまで楽しめる。
岩手日報2024年4月16日配信
*1:松川温泉峡雲荘は、岩手県八幡平市に位置する温泉旅館で、美しい自然に囲まれています。この宿は、八幡平国立公園内にあり、その露天風呂からは原生林の景色を楽しむことができます。露天風呂は、乳白色の温泉水が特徴で、リラックス効果が高いとされています。また、内湯も設けられており、男女別と混浴が選べます (Kyoukai Yushou no Souretsu)。
宿泊施設では、地元の食材をふんだんに使用した料理が提供され、特に八幡平サーモンや地元のイトウ、イワナの刺身が人気です。また、昔ながらの湯治スタイルを継承した自炊部もあり、長期滞在にも適しています (Hachimantai Portal)。
日帰り入浴も可能で、大人600円、子供300円で利用でき、さらに休憩所を含むプランも提供されています。食事オプションとしては、地元の山菜や魚を使ったさまざまな料理が楽しめます (Kyoukai Yushou no Souretsu)。
*2:藤七温泉 彩雲荘は、日本の東北地方にある自然豊かな八幡平エリアに位置しています。この温泉宿は、特にその露天風呂で知られており、1,400メートルという高地に位置しています。ここは東北地方で最も高い位置にある温泉の一つで、美しい自然に囲まれた中で温泉を楽しむことができます。
彩雲荘では、男女別の内湯と露天風呂を備えており、また混浴の露天風呂もあります。混浴の露天風呂にはタオルを巻いて入ることが可能です。また、女性専用の露天風呂もあります。宿泊客は24時間いつでも温泉を利用することができ、日帰り入浴も受け付けています。
宿泊施設は和室が中心で、トイレ付きとトイレなしの部屋があります。部屋料金には食事が含まれており、地元の山菜や秋田の郷土料理であるきりたんぽ鍋などが楽しめます。食事はビュッフェスタイルで提供され、季節によって異なる食材が用意されています。
