盛岡都心循環バス|“でんでんむし”で行けるおすすめスポット
盛岡都心循環バス“でんでんむし”は、盛岡市内の主要観光地を効率良く巡るのに非常に便利な手段です。
このバスは、盛岡駅を始発として、重要な文化施設や歴史的建造物、商業地区などを結んでおり、利用者は短時間で多くの観光スポットにアクセスできます。
料金もリーズナブルで、乗り降り自由な一日乗車券が利用できるため、盛岡を訪れる観光客にとっては非常に魅力的な選択肢となっています。
このバスを利用することで、盛岡観光の魅力を効率的かつ深く体験することが可能になります。
- 盛岡都心循環バス|“でんでんむし”で行けるおすすめスポット
- 盛岡駅前の“でんでんむし”乗り場
- “でんでんむし”右回りでのおすすめスポット
- 左回りでのおすすめスポットも、右回りと同じです。
- 盛岡都心循環バス「でんでんむし」の特徴と進化
盛岡駅前の“でんでんむし”乗り場
盛岡駅前から出発する“でんでんむし”の乗り場は、盛岡駅の西口を出てすぐの場所にあります。駅を背にして左手側に進むと、観光案内所が目印です。
そこから少し歩いた場所に、明確に表示された“でんでんむし”の停留所が見つかります。
停留所はわかりやすく表示されており、乗り場の近くには路線や時刻表、料金などの情報が掲示されています。
初めて盛岡を訪れる観光客でも、スムーズにバスに乗車することができます。この便利なバスを利用して、盛岡の観光名所を効率良く巡りましょう。
“でんでんむし”右回りでのおすすめスポット
1、盛岡駅前(15番乗り場)
2、旭橋
3、材木町入口/光原社*1
4、啄木新婚の家口/啄木新婚の家*2
5、商工中金前
6、中央通二丁目
7、中央通一丁目
8、メディカルセンター前/石割桜*3
9、本町通一丁目/三ツ石神社・龍谷寺のモリオカシダレ*4
10、上の橋
11、上の橋町
12、若園町
13、盛岡バスセンター(15番乗り場)
14、盛岡バスセンター(14番乗り場)/東家本店・岩手銀行赤レンガ館*5
15、県庁・市役所前
16、盛岡城址公園/盛岡城址公園・桜山神社*6
17、菜園川徳前
18、柳新道
19、開運橋
1、盛岡駅前(15番乗り場)
左回りでのおすすめスポットも、右回りと同じです。
1、盛岡駅前(16番乗り場)
2、開運橋(菜園通り)
3、柳新道
4、菜園川徳前/盛岡城址公園・桜山神社
5、盛岡城址公園
6、県庁・市役所前
7、盛岡バスセンター(13番乗り場)
8、盛岡バスセンター(14番乗り場)/東家本店・岩手銀行赤レンガ館
9、若園町
10、上の橋町
11、上の橋
12、本町通一丁目/三ツ石神社・龍谷寺のモリオカシダレ
13、医大内丸メディカルセンター前/石割り桜
14、中央通一丁目
15、中央通二丁目
16、商工中金前
17、啄木新婚の家口/啄木新婚の家
18、材木町南口/光原社
19、旭橋
1、盛岡駅前(16番乗り場)
盛岡都心循環バス“でんでんむし”の時刻表や乗車料金はこちら↓
盛岡都心循環バス「でんでんむし」の特徴と進化
運行開始とバスの更新
「でんでんむし」は2000年に運行を開始しました。それ以来、利便性向上のために、中型のノンステップバスの導入や、車内放送に英語アナウンスを追加するなど、様々な更新が行われています。
運賃とチケット
現在の運賃は、大人130円、小学生70円で、ICカードを使用しての支払いが可能です。1日乗り放題券は大人350円、子供180円で提供されており、この乗車券を使用すると、もりおか歴史文化館の入館料が割引になります。チケットは、盛岡駅前や盛岡バスセンターなどで購入できます。
ルートと主要停留所
「でんでんむし」は、盛岡駅の東口から始まり、旭橋や中央通り、盛岡城跡公園など、盛岡の主要スポットを巡ります。バスは、右回り(外回り)と左回り(内回り)の2つのルートを運行しており、それぞれ異なるバス停を利用します。
ICカード導入の試験
2019年6月から、SuicaやPASMOなどの全国相互利用可能なICカードを使用する試験が始まりました。この試験は、「でんでんむし」のサービスを現代化し、より便利に利用できるようにするための取り組みです。
この概要は、「でんでんむし」がいかに盛岡市民や観光客の便利な交通手段として機能しているか、その進化とサービスの向上に焦点を当てています。
最新情報は、公式のリソースやサービス提供者から得ることをお勧めします (Wikipedia) (Navitime) (盛岡経済新聞)。
*1:光原社は宮沢賢治の作品に関連する出版社から工芸品店へと変わり、賢治の世界観を感じられる建物やマヂエル館、人気の喫茶「可否館」があります。賢治ファン必見の盛岡スポットです【Kotabi】【Veggie Japan Guide】【Casa BRUTUS】。
*2:啄木新婚の家は、盛岡で唯一現存する武家屋敷であり、石川啄木とその妻が新婚期間を過ごした場所です。石川啄木の生涯や作品について学ぶことができる貴重な資料が展示されています。啄木に関するエピソード満載のこの家は、文学ファンだけでなく、歴史や文化に興味のある人にもおすすめです (Kotabi) (東北の観光・旅行情報サイト「旅東北」) (トラベルウェブマガジン旅色)。
*3:石割桜は岩手県盛岡市にある、巨大な花崗岩の割れ目から育った直径約1.35m、樹齢360年を超える桜です。4月中旬に美しい花を咲かせ、盛岡地方裁判所構内に位置しています。明治初期には「桜雲石」と呼ばれていました。 (Wikipedia) (いわての旅)。
*4:三ツ石神社は、古くから地元住民に親しまれ、その歴史的な背景と自然に囲まれた神聖な雰囲気が魅力です。四季折々の自然美を楽しめる場所として、訪れる人々に心の平穏とリフレッシュの機会を提供します。
一方、龍谷寺のモリオカシダレは、見事な枝垂れ桜で知られ、春には多くの花見客で賑わいます。この桜の美しさと、それを背景にした寺院の風景は、訪れる人々に心安らぐひと時を提供し、写真愛好家にとっても絶好の撮影スポットとなっています。
*5:東家本店は盛岡駅からアクセスしやすく、明治40年創業の老舗でわんこそばを楽しめることで有名です。掛け声と共にそばが次々と供される体験は訪れる価値あり。岩手銀行赤レンガ館とも近く、盛岡城跡と合わせて盛岡の歴史や文化を満喫できる観光ルートとしておすすめします (ぽめblog) (グルメノート)。
*6:盛岡城址公園は、豊かな自然と歴史が融合する場所で、盛岡藩初代藩主により築城されたと伝えられる盛岡城の跡地です。園内には、見事な石垣や四季折々の風景を楽しむことができ、春には桜が咲き誇ります。また、日本の名城100選や日本の歴史公園100選にも選ばれていることから、その魅力は多くの人に認められています (City Morioka) (格安航空券/国内航空券/国内旅行はskyticket)。
桜山神社は、盛岡城跡地に建立された神社で、盛岡藩の発展に尽力した藩主たちを祀っています。神社の周囲は、岩手山からの龍脈によるパワースポットとされ、特に烏帽子岩は触れることで健康になると信じられています。生活の安定や金銭、名誉を招き寄せるとされ、訪れる人々に安らぎと力を与えてくれる場所としておすすめです (格安航空券/国内航空券/国内旅行はskyticket)。