概 要
- 開催期間: 7月10日(水)~7月25日(木)
- 出場校: 63校、55チーム
- 開催球場: 盛岡市のきたぎんボールパーク、花巻市の花巻球場
- 開会式:7月10日(水)きたぎんボールパークで10時から
- 組み合わせ抽選会: 2024年6月27日(木)に盛岡市キャラホールにて開催
見どころ(岩手大会の展望)
2024年夏の岩手高校野球大会は、花巻東の圧倒的な強さから「花巻東一強」の様相が予想されます。しかし、その他のシード校も実力校揃いで、思わぬ番狂わせが起こる可能性も秘めています。
- 東北王者・花巻東の連覇なるか: 2023年夏の甲子園に出場し、2024年春の東北大会を制した花巻東が、連覇を目指します。
- 新たな強豪の台頭: 花巻東以外にも、実力校が多数存在し、熱戦が予想されます。
- 2年目のきたぎんボールパーク: 新球場での開催2年目となり、選手たちのプレーにも注目です。
2024年のシード8校と戦力分析
●岩手大会2024でシードされた8校は下記の通りです。
1.花巻東(花巻市)、2.盛岡大附属(盛岡市)、3.大船渡(大船渡市)、4.水沢商(奥州市)、5.一関学院(一関市)、6.専大北上(北上市)、7.盛岡誠桜(盛岡市)、8.高田(陸前高田市)。
※シード校は、2024年春の岩手県高校野球大会の結果に基づいて決定されました。
●組み合わせ抽選会は6月27日(木)に行われ、初戦の対戦カードが決まりました。
花巻東の初戦は、盛岡四と花巻農の勝者と対戦。
シード校の戦力分析
- 花巻東: 昨夏の甲子園ベスト8の実績を持つ強豪。投打ともにバランスが良く、隙がありません。
- 盛岡大附: 花巻東の最大のライバル。投手陣が豊富で、守備も安定しています。
- 大船渡: 昨夏のベスト4。打撃力が高く、爆発力があります。
- 水沢商: 投打ともに安定したチーム。粘り強い試合運びが持ち味です。
- 一関学院: 昨秋優勝の実績を持つ堅実なチーム。投手陣が安定しています。
- 専大北上: バントやヒットエンドランなどの小技が得意なチーム。
- 盛岡誠桜: 個性的な選手が多く、アグレッシブな野球を展開します。
- 高田: 8年ぶりのシード獲得。投手力が鍵となります。
お断り|シード校の戦力分析は、客観的なデータに基づいた分析ではありませんので、あくまで参考情報としてお読み下さい。
高校野球岩手大会:2024年組み合わせと日程
高校野球岩手大会 組み合わせ:1回戦
※日程は天候等の影響で変更になる可能性があります。時間は試合開始予定時刻です。
※22日(月)と24日(水)は休養日となります。
組み合わせの詳細については、以下のサイトをご覧ください。
その他の情報
- チケット情報: 各球場のチケット販売情報は、各球場のホームページなどで確認できます。
- テレビ・ラジオ放送: 試合の模様は、NHKや民放各局で中継されます。
参考情報
盛岡エリアの高校野球チーム紹介
・盛岡一高(23年:ベスト4)
チーム紹介: 3年生9人は悔しい敗戦を乗り越え成長し、甲子園出場を目指しています。部訓「一球一魂」の精神で文武両道を実践しています。
・盛岡商(23年:ベスト4)
チーム紹介: 成長した投手陣と空中戦が得意な打撃陣が特徴。接戦をイメージし練習を重ねています。
・盛岡農(23年:2回戦)
チーム紹介: 経験豊富なバッテリーと元気な1年生がチームを引っ張ります。堅い守備と粘り強い攻撃で勝利を狙います。
・盛岡工(23年:2回戦)
チーム紹介: 2年生が中心の投手陣で、守備からリズムを作り攻撃に繋げます。強打と足を絡めた攻撃が持ち味です。
・江南義塾(23年:1回戦)
チーム紹介: エースの昆を中心に守備でアウトを重ね、少ないチャンスを活かす攻撃で試合に挑みます。
・岩手(23年:2回戦)
チーム紹介: エース小暮の投球と主将齋藤のリーダーシップで、昭和30年以来の甲子園出場を目指します。
・平舘(23年:1回戦)
チーム紹介: 「先手必勝」をスローガンに打撃力を強化。八幡平市唯一の高校として地域の期待に応えます。
・盛岡市立(23年:2回戦)
チーム紹介: 長打力を磨き、後半の連打を増やしました。多彩な投手陣と積極的な走塁で試合を決めます。
・盛岡三(23年:準優勝)
チーム紹介: 29年ぶりの甲子園出場を目指し、「友勝」を掲げ、多くの支えに感謝しながら戦います。
・盛岡四(23年:ベスト8)
チーム紹介: エース眞下を中心に守り勝つ野球を追求。体と心のスタミナを強化し、成長を目指します。
・盛岡中央(23年:2回戦)
チーム紹介: 部訓「生活即プレー」「球道即人道」を基に日々練習。地域や保護者の支援に感謝しながら全力で取り組みます。
・盛岡北(23年:1回戦)
チーム紹介: 部員不足を乗り越え、1年生13名が入部し総勢28名に。学校創立50周年を迎え、県ベスト8を目標にチーム一丸で頑張ります。
・盛岡大付(23年:1回戦)
チーム紹介: 打力だけでなく守備力、走力も優れた選手が揃い、2年生投手若林を中心に継投で試合を作ります。
・盛岡南(23年:1回戦)
チーム紹介: 複数の投手を揃え、様々な戦い方が可能。春の悔しさをバネに、守備とバントで試合の流れを掴みます。
・盛岡誠桜(23年:ベスト8)
チーム紹介: 2年生主体の若いチームで、一試合を通じて粘り強い野球を展開します。
各チームはそれぞれ独自の強みを持ち、今年の大会でも活躍が期待されています。どのチームも応援してくれる皆さんの期待に応えるため、全力で戦ってくれるでしょう。
上記の記事は下記サイトの情報を参考にさせていただきました。さらに詳しい内容は下記サイトをご覧ください。
高校野球|夏の岩手大会 <組み合わせ決定> | NHK