「秋は短し旅せよいわて【いわて秋旅キャンペーン】」は、2024年10月から12月にかけて開催される岩手県の観光キャンペーンです。
このキャンペーンのテーマは「秋の短い季節だからこそ味わえる岩手の魅力」で、主に10代後半から30代までの若い世代をターゲットにしています。
キャンペーン期間中、岩手県内では紅葉を楽しむハイキングや、伝統文化に触れるイベント、地元の食材を堪能できるグルメツアーなど、秋ならではの体験が用意されています。
特に注目されているのは、盛岡周辺や三陸沿岸地域での自然を満喫できるコースや、文化・歴史を感じられる平泉の観光です。
また、JR東日本と連携し、県内外からのアクセスも強化されており、特別列車の運行なども計画されています。公式サイトでは、詳細なモデルコースやアクティビティ情報が掲載されているので、岩手の秋を存分に楽しむための計画を立てる際に役立ちます、
詳しくは、いわて秋旅キャンペーンの公式サイトでチェックしてみてください。
岩手のおすすめ紅葉スポット！
秋は紅葉の季節。岩手の秋を満喫できる、おすすめ紅葉スポットをご紹介します！
八幡平（はちまんたい）
見頃：９月下旬～10月上旬
八幡平は、岩手県と秋田県にまたがる広大なエリアで、国内有数の人気紅葉スポットとして知られています。特に秋には、針葉樹の深い緑の中に広葉樹の鮮やかな黄色や朱色が織り交ぜられた風景が広がり、まさに絵画のような美しさを誇ります。
八幡平の紅葉の魅力
1. トレッキングでの紅葉観賞
八幡平はトレッキング愛好者にとって理想的な場所です。標高1,600メートル以上の山々が連なるこのエリアでは、10月上旬から中旬にかけて、山頂付近から徐々に紅葉が進みます。歩きながら、自然が織り成す色彩の変化を楽しむことができます。おすすめのルートには、八幡沼周辺や鏡沼を巡るコースがあり、湖面に映る紅葉が一層その美しさを際立たせます。
2. 八幡平アスピーテラインと樹海ラインのドライブ
紅葉の絶景をドライブで楽しむなら、八幡平アスピーテラインと八幡平樹海ラインが最適です。これらのルートは、標高が高いため、早い時期から紅葉が楽しめます。特に八幡平アスピーテラインは、まるで空の上を走っているかのような感覚が味わえることから、「天空の道」とも称されます。広がる大パノラマは、車窓からでも迫力満点です。各所に設けられた展望台からは、針葉樹と広葉樹が織りなす見事な色彩のコントラストを、心ゆくまで堪能できます。
3. 訪れる際のベストタイミングと準備
八幡平の紅葉は、例年10月上旬から中旬がピークとなります。ただし、標高差によって紅葉の進行が異なるため、訪れるタイミングに応じた情報収集が大切です。また、気温が低くなるため、防寒対策も忘れずに。ドライブの場合は、朝早く出発すると、澄んだ空気の中でより一層鮮やかな紅葉を楽しむことができます。
岩手県北バス情報
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/14759/
八幡平の情報
URL https://www.hachimantai.or.jp/
お問い合わせ
一般社団法人八幡平市観光協会
電話番号：0195-78-3500
交通
JR盛岡駅から車で110分
網張（あみはり）
見頃：10月上旬～下旬
網張（あみはり）は、温泉とスキー場で知られる一方、秋には絶景の紅葉スポットとしても非常に魅力的な場所です。特に三ツ石山や犬倉山では、緑と赤が鮮やかに織り交ざる秋の風景が楽しめます。
三ツ石山と犬倉山の紅葉 三ツ石山や犬倉山は、標高が高いため、10月上旬から中旬にかけて紅葉のピークを迎えます。特に犬倉山の「レッドカーペット」と称される広大な紅葉の絨毯は圧巻です。鮮やかな赤色が山全体を覆い、まるで自然が広げたカーペットのような美しさを誇ります。
網張温泉の「天空のリフト」 網張温泉からは、「天空のリフト」に乗って山頂へと登ることができ、このリフトから見る紅葉の風景はまさに絶景です。山頂に到着すると、眼下に広がる色とりどりの樹林が見渡せ、まるで絵画のような秋のパノラマが広がります。天候が良ければ、岩手山や早池峰山、さらには鳥海山まで一望できることもあり、訪れる者にとって忘れられない体験となるでしょう。
網張は、四季折々の自然の美しさを楽しめる場所ですが、特に秋の紅葉シーズンは見逃せないスポットです。温泉でゆったりと疲れを癒しつつ、大自然の美を堪能する贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
網張の情報
URL
https://www.shizukuishi-kanko.gr.jp/
お問い合わせ
一般社団法人しずくいし観光協会
電話番号：019-692-5138
交通
JR盛岡駅から車で１時間
オススメポイント
紅葉を堪能したあとは、温泉でゆったりと。
