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北上川川下り大会 2024年|大雨のため中止が決定!

北上川ゴムボート川下り大会

北上川ゴムボート川下り大会

28日の北上川川下り大会は、大雨のため中止に!

28日に盛岡市の北上川で開催予定だった第48回盛岡・北上川ゴムボート川下り大会は、25日から東北地方で続いている大雨のため中止が決まりまた。北上川上流の四十四田ダムが大量の放流を続けており、今後も雨天が予想されるため、同市などで組織する実行委が、「参加者の安全確保のための河川点検ができない」として中止を決めた模様です。
大会実行委員会から下記のお知らせが出ています。詳細を見る→*1

北上川川下り大会は、47年続く世界一のゴムボート川下り大会です。

「盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」は、岩手県盛岡市で開催されるイベントで、参加者がゴムボートに乗って北上川を下るレース形式の大会です。
盛岡市の夏の風物詩となっているこのイベントは、自然の中でのレジャーとスポーツを組み合わせたものであり、地元住民をはじめ観光客にも人気のイベントです。

盛岡市市北西部に位置する“四十四田ダム”からスタートし、約8㎞下流の“開運橋”まで下っていくタイムレース部門と、自由に川下りを楽しめるフリーレース部門があります。

大会では、競技参加者がゴムボートに乗り、設定されたコースを時間内に下りきることを競います。各チームは協力し合いながらゴムボートを操り、川の流れや障害物を乗り越えてゴールを目指します。安全面も考慮されており、主催者はライフジャケットの着用を義務付けるなどの対策を講じています。

また、この大会は単なる競技イベントに留まらず、地域活性化や観光振興の一環としても位置付けられており、地元の特産品や文化を紹介するブースなども設けられます。イベントを通じて、参加者は自然の美しさや地域の魅力を再発見する機会を得ることができます。

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具体的な開催日や参加方法などの詳細情報を下記にご紹介します。

最新情報
・申し込み締め切りが延期となりました。

2024年大会の申し込み締め切りが、当初の7月5日(金)から7月19日(金)まで延期されました。
延期理由は、新型コロナウイルス感染症の影響による参加者数減少のため。

北上川ゴムボート川下り大会2024概要

イベント概要:
  • 日程: 2024年7月28日(日)

    • スタート:午前9時(四十四田ダム)

    • 受付:午前6時から

  • 申込締切:2024年7月19日(金)に延期
コース詳細:
  • コースは、岩手県盛岡市の四十四田ダムから南大橋までの約11キロメートルです。

  • タイムレース部門は四十四田ダムから開運橋までの約8キロメートルで計測します。

  • 開運橋から南大橋までの約3キロメートルは自由下り区間とし、上陸地点は南大橋手前の進行方向右岸付近とします。

    • 注意1: 明治橋橋脚付近は落差が大きく、危険です。落水しないように慎重に進んでください。

    • 注意2: 南大橋付近の左岸は流れが早いので、早めに右岸寄りを進んでください。

競技種目:
  1. タイムレース部門: エントリーNo.1~

    • 計時はスタートから1時間30分まで。それ以降は1時間35分のタイム表示となります。

  2. フリーレース部門: エントリーNo.1000~

    • 自由に川下りを楽しむコースです。

参加資格:
  1. 健康な小学5年生以上。子供同士の参加は認めません(小・中学生同士は不可、高校生同士は可)。

    • 18歳未満は保護者の同意が必要です。「未成年者出場承諾書」を必ず記入してください。

    • 親子の部の子供は小学5年生以上中学生までとします。

  2. 泳げない方や心臓に障害のある方は出場をご遠慮ください。

  3. ゴムボート、救命胴衣、オールなどは参加者が用意してください。※数量限定で有料レンタルがあります。

参加申込方法:
  1. 大会公式ホームページから「盛岡・北上川ゴムボート川下り大会参加申込書」に必要事項を入力し、お申し込みください。電話での申し込みは受け付けません。

  2. 参加費12,000円(税込)をお振込みが必要。手数料は参加者負担です。直接持参での支払いはできません。

  3. 参加申込期間は6月3日(月)から7月5日(金)までです。

  4. キャンセルの場合は必ず事務局に連絡してください。参加料及びレンタル料の返金は行いません。

  5. 参加料の入金確認後、ゼッケン番号を7月中旬頃までにキャプテンにメールで通知します。大会当日、受付に提示してください。

大会日程:
  • タイムレース部門の受付: 午前6時~6時50分(南大橋南側の河川敷)

    • ゼッケン通知画面を提示し、必ず2人1組で受付してください。遅刻した場合は失格となります。

  • バス移動: 午前7時20分~(予定)

    • 受付を終えた参加者は、スタート時刻に遅れないよう順次専用バスで南大橋河川敷から四十四田ダムのスタート地点に移動してください。ゴムボートとオールは各自でバスに持ち込み、スタート地点まで運んでください。

  • フリーレース部門の受付: 午前8時~9時

    • タイムレース同様に受付してください。

  • スタート時刻(予定)

    • (1)タイムレース部門/9時00分から10分おきに、50艇ずつスタートします。

    • (2)フリーレース部門/12時00分から5分おきに、50艇ずつスタートします。

    • 注意/フリーレース部門は、タイムレース終了後、すぐスタートします。
      記載している時刻は予定です。タイムレースの参加数によってスタート時間が繰り上げとなる場合がありますので注意して下さい。

      スタート時刻(予定)

      スタート時刻(予定)
    • 成績発表/後日大会公式ホームページに掲載予定。
駐車について:
  1. 指定された駐車場を必ず利用してください。大会当日は車の移動などをお願いする場合があります。係員の指示に従ってください。

  2. 駐車場内での事故等については、主催者の責任による場合を除き、一切責任を負いません。

  3. 車で送迎の場合は、付近で下車し、徒歩で会場にお越しください。

  4. スタート地点(四十四田ダム)には参加者用駐車場がありません。必ずバスで移動してください。

表彰:
  1. タイムレース部門
    ⭐️グランドチャンピオン(タイムレースの総合1位)
    ①男性の部(男性ペアチーム) 1位〜3位
    ②女性の部(女性ペアチーム) 1位〜3位
    ③混合の部(男女ペアチーム) 1位〜3位
    ④親子の部(親子ペアチーム) 1位〜3位

  2. 賞品等
    商品は、当日大会本部にて引き取り願います。
    当日引き取りできない場合は、7月31日(木)まで運営事務局にてお預かりします。
    ご希望の方は、着払いにて発送します。

北上ゴムボート川下り大会2024の申込みはこちら

申込方法及び詳細は、下記URLから要項(PDF )をご確認ください。

  • https://morioka-sport.or.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/48th%E5%BF%9C%E5%8B%9F%E8%A6%81%E9%A0%85.pdf

  • 要項(PDFファイル)では、大会応募要項・競技規定の内容が詳しく紹介されていますので、参加希望者は内容確認の上申し込みが必要です。

    「第48回 盛岡・北上ゴムボート川下り大会応募要項・競技規定」

    日時/コース/競技種目/参加資格/使用艇/救命胴衣/服装/ゼッケンシール/リタイア/保険/中止の判断/参加申込方法/個人情報保護法の取り扱いと使用目的/レンタル用品/開会式会場付近での注意/初心者の方へご案内/問い合わせ先/大会日程/駐車/表彰/コースマップ/川下りが何倍も楽しくなるノウハウなどについて6ページにわたり詳しく紹介されています。(盛岡・北上ゴムボート川下り大会実行委員会による)

  • WEBからの申し込みもできます!!


    www.kawakudari-morioka.jp

  • 参加申込みの流れ

    ・上記サイトで、参加部門を選択し、申込者情報を入力してください。

     ※「初心者講習会」と「レンタル申込み」はすでに終了しています。

    ・申込み完了後、受付番号をメールにて送信されます。

     ※受付番号は参加費を振り込む際に必要となりますので大切に保管をして下さい。

  • 公式ホームページへ(QRコードからもアクセスできます)|

    盛岡・北上川ゴムボート川下り大会 公式サイト

    ゴムボート川下り大会

  • その他

    • 小学生以下は保護者同伴が必要

    • 未成年者は保護者の同意書が必要

      全国各地で様々な川下り大会が開催されています。詳細は各大会のホームページ等でご確認ください。

  • 注意事項
    上記情報は2024年6月23日時点のものであり、変更される場合があります。最新情報は各大会のホームページ等でご確認ください。

    参加申込み前に、必ず大会の要項をよくご確認ください。

北上ゴムボート川下り大会2024・初心者講習会

初めて川下り大会に参加予定の方を対象とした「実技講習会」です。

定員に達し、受付締め切りとなっています。

講習内容

・川下りの基本テクニック
・落水しないための乗り方、漕ぎ方
・落水時の対処法
・川下りの実践・指導

開催概要(予定)
・日 時 :2024年7月20日(土)
 ①10:00~ ②13:30~
 ※受講時間は2時間程度です
・場 所 :四十四田ダム下流
・受講料 :2,500円
・定 員 :各回先着20名
・申込方法 :定員に達し、受付締め切りとなっています。

北上ゴムボート川下り大会2024・レンタルの申し込み

希望者には、先着100艇分ゴムボートを有料貸出ししています。

レンタルの申し込みは、終了しました。

ボートがあれば出たい!という方もたくさんいると思いますが、民間有志の方で貸し出してくれる方がいるそうですので、問い合わせください。
・ボート屋あがさん 090-1062-8800(赤坂さん)です。
または大会運営事務局 TEL 019-613-2542 へ問い合わせください。

「川下りの心得」が大会フェイスブックで随時アップされています。

 

クラウドファンディングにご協力をお願いします!

いわて盛岡の夏の風物詩「盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」を未来へつなげたい

いわて盛岡の夏の風物詩「盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」は、今年で48回目を迎えます。かつては世界一の参加者数を記録した歴史ある大会で、スポーツの力で盛岡を元気にし、未来へつなぐためにクラウドファンディングを行っています。

盛岡・北上川ゴムボート川下り大会とは?

盛岡市が主催するこの大会は、東北最大河川「北上川」で行われます。2015年には『タイムレース部門』で世界記録を達成したこともあり、その規模と歴史から全国的にも注目されています。

コースは盛岡市の四十四田ダムから上陸地点までの約11km。2人1組でゴムボートに乗り、タイムを競う「タイムレース部門」と、自由に川下りを楽しめる「フリーレース部門」があります。初心者や親子でも参加しやすく、川の上から盛岡の街を楽しむことができます。

なぜ支援が必要なのか?

年々、ゴムボートの所有者が減少し、参加者も減少しています。2015年の大会と比較すると、現在では400艇以上も少ないのが現状です。参加者を増やすためには、レンタルボートを充実させることが必要ですが、近年の物価高騰により大会開催費用が増加し、レンタルボートの数も減少しています。

このままでは大会の存続が危ぶまれています。そこで、皆様からのご支援をお願いし、大会運営の資金として活用させていただきます。

ご支援の使い道

集まった支援金は以下の用途に使わせていただきます:

  • 設備費
  • 人件費

目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

皆様のご支援をお願いいたします!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。盛岡の夏の風物詩である「盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」を未来へつなぐために、皆様のお力添えをお願いいたします。一緒に、この歴史ある大会を盛り上げ、次の世代へと受け継いでいきましょう!

ご支援はこちらからお願いいたします:

 盛岡・北上川ゴムボート川下り大会実行委員会事務局のサイトより掲載

北上川ゴムボート川下り大会について

今年第48回目を迎える「盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」は、盛岡市で毎年夏に開催される伝統的なイベントです。
1976年に初めて開催され、その後、地域住民や観光客に広く親しまれる行事となりました。
この大会は、北上川を舞台に、ゴムボートを使用して川を下るレース形式のイベントであり、参加者は各チームで協力してゴールを目指します。
大会の魅力は、スリルと楽しさを兼ね備えた川下り体験にあります。
参加者はゴムボートに乗り込み、急流や穏やかな流れを楽しみながら、全長約8kmのコースを下ります。
川の自然美と爽快なスピード感が相まって、多くの参加者が毎年楽しみにしているイベントです。

世界最大のラフトレースとして、ギネス世界記録に認定されています。

2015年7月26日、岩手県盛岡市を流れる北上川で「第39回大会・盛岡・北上川ゴムボート川下り大会」が開催されました。
この大会は、814艇、1,628人が完走し、「世界最大のラフトレース」としてギネス世界記録に認定されました。
この大会は、以前の記録であるスイス・ベルンでの607艇、1,214人を大幅に更新しています。

大会の歴史と挑戦

盛岡・北上川ゴムボート川下り大会は、第33回大会で543艇、1,086人の完走者数で初めてギネス世界記録に認定された実績があります。しかし、今回は更に厳しいルールの下での挑戦となりました。70艇を1グループとし、各グループのスタート間隔を5分以内に収める必要がありました。この計測には専門の審判が関わり、厳格な審査が行われました。

天候との闘い

自然の川を舞台にした挑戦には、天候も大きな影響を与えます。挑戦の2日前にはゲリラ豪雨が発生し、水量の増加で開催が危ぶまれました。しかし、大会当日の朝までダムからの放流を続け、無事に大会を開催することができました。

大会の様子

大会当日は全国から1,700人以上が参加し、スタート地点の四十四ダムからゴール地点の南大橋まで約11キロのコースを約1時間かけて完走を目指しました。炎天下の中、多くの参加者が一体となってゴールを目指す姿は壮観でした。最終的には1,628人が完走し、新たなギネス世界記録に認定されました。

盛岡の魅力を体感

盛岡・北上川ゴムボート川下り大会は、盛岡市の豊かな自然と地域の魅力を体感できる素晴らしいイベントです。次回の大会では、あなたも世界記録に挑戦してみませんか?自然の中でのスリルと達成感を味わいに、ぜひ盛岡へお越しください!

北上川ゴムボート川下り大会の歴史

北上川ゴムボート川下り大会は、1974年に盛岡青年会議所によって**「北上川ゴムボートレース」として開催されたのが始まりです。

当時は参加者数も少なく、知名度も低かったのですが、1982年に「北上川ゴムボート川下り大会」に改名し、テレビ中継が開始されるようになってから人気に火が付き、参加者数が急増しました。

1991年には参加艇数が1,000艇を超え、2005年には世界一の参加者数を記録してギネスブックに認定されました。

しかし、2011年にスイスのベルンで新たな世界記録が樹立され、2014年には安全対策の観点から参加者数を制限することとなりました。

近年は参加者数こそ減少傾向にあるものの、北上川の雄大な自然を満喫できる夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。

北上川ゴムボート川下り大会の歴史を振り返ると、地域活性化や観光振興に大きく貢献してきたことが分かります。

以下、北上川ゴムボート川下り大会の歴史に関する詳細情報です。

年表

  • 1974年:盛岡青年会議所主催の「北上川ゴムボートレース」として開催

  • 1982年:「北上川ゴムボート川下り大会」に改名、テレビ中継開始

  • 1991年:参加艇数が1,000艇を超える

  • 2011年:スイスのベルンで新たな世界記録が樹立(1,214艇)

  • 2014年:安全対策のため参加者数を制限(500艇)

  • 2015年:完走艇数814艇、完走人数1628人がギネス世界記録に認定
  • 2020年:新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止
  • 2021年:規模を縮小して開催

  • 2022年:例年通りの規模で開催

エピソード

  • 過去には、タレントやプロスポーツ選手なども参加したことがあります。
    北上川ゴムボート川下り大会には、過去に多くの著名人が参加し、大会の知名度向上に大きく貢献しました。著名人の参加年と名前→*2
  • 2013年には、大雨の影響で本流での開催を断念し、支流での開催を余儀なくされました。

  • 2019年には、台風接近の影響でスタートが遅延しました。

参考情報

*1:「第48回盛岡・北上川ゴムボート川下り大会の開催中止について 参加者の皆様へ
令和6年7月 28 日(日曜日)に開催を予定しておりました第48回 盛岡・北上川ゴムボート川下り大会について、開催を中止することと いたしました。7月25日から東北地方を中心に発生している大雨による河川の増 水に伴い、関係機関と協議を行った結果、皆様の安全を確保すること が難しいことから、やむを得ず中止との判断に至りましたので、御理 解を賜りたいと存じます。 なお、今後の対応につきましては、詳細が決まり次第、ホームペー ジ等でお知らせいたします。
盛岡・北上川ゴムボート川下り大会実行委員会 会長 内舘 茂」

*2:タレントの参加
1987年: 笑福亭鶴瓶さん、岡本夏生さん
1994年: ガダルカナル・タカさん、山本晋也さん
2001年: 松嶋尚美さん、雛形あきこさん
2008年: ベッキーさん、南條愛乃さん
プロスポーツ選手の参加
1998年: プロ野球選手のイチロー選手
2002年: プロサッカー選手の三浦知良選手
2006年: プロ野球選手の松坂大輔選手
2011年: ラグビー選手の五郎丸歩選手