盛岡観光は何もない?モデルコース半日.穴場.でんでんむし観光をご紹介。

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盛岡観光は何もない|盛岡市がニューヨーク・タイムズ紙で選ばれた理由

盛岡市が「2023年に行くべき52ヶ所」に選ばれた理由

北上川と盛岡駅前の開運橋

北上川と盛岡駅前の開運橋

ニューヨーク・タイムズ紙で選ばれた理由は、大きく分けて3つあります。

1つ目は、歴史的な建物と自然が調和した街並み。

盛岡市役所裏を流れる中津川

盛岡市役所裏を流れる中津川

盛岡市は、江戸時代には南部藩の城下町として栄えた歴史ある街です。

市内には、レンガ造りの旧岩手銀行本店や、明治時代の洋風建築である岩手県庁舎など、歴史的な建物が数多く残っています。

また、盛岡城跡公園や中津川公園など、自然豊かな公園も多く、歴史と自然が共存する街並みが魅力です。

2つ目は、地元の食や文化。

盛岡の三大麺/盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺・わんこそば

盛岡の三大麺/盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺・わんこそば

盛岡市は、わんこそばじゃじゃ麺などのご当地グルメが有名です。

また、岩手山八幡平などの豊かな自然を背景に、登山ハイキングなどのアウトドアアクティビティも楽しめます。

岩手県立博物館

岩手県立博物館

さらに、岩手県立美術館岩手県立博物館、もりおか歴史文化などの博物館も充実しており、地元の文化に触れることができます。

3つ目は、東京から新幹線で2時間以内というアクセスの良さ

盛岡駅から東京駅まで2時間少々と便利

盛岡駅から東京駅まで2時間少々と便利

盛岡市は、東京から新幹線で約2時間でアクセスできるため、国内旅行の際にも気軽に訪れることができます。

これらの理由から、盛岡市は「2023年に行くべき52ヶ所」に選ばれたと言えるでしょう。

具体的には、ニューヨーク・タイムズ紙のウェブサイトでは、盛岡市について以下のように紹介されています。

盛岡は、東京から新幹線で2時間以内の距離にある、岩手県の県庁所在地です。

江戸時代には南部藩の城下町として栄え、歴史的な建物と自然が調和した街並みが魅力です。

また、地元の食や文化も豊かで、わんこそばやじゃじゃ麺などのご当地グルメや、岩手山や八幡平などの豊かな自然を楽しむことができます。

この紹介文からも、盛岡市が「2023年に行くべき52ヶ所」に選ばれた理由がよくわかります。

盛岡市を推薦したクレイグ・モドさんのコメントは?

クレイグ・モドさんが盛岡市を推薦した理由

グレイグ・モドさんは盛岡市を推薦した理由について、以下のようにコメントしています。

「盛岡は、東京から新幹線で2時間以内の距離にある、日本でも有数の歴史と自然が調和した街です。

江戸時代には南部藩の城下町として栄え、レンガ造りの旧岩手銀行本店や、明治時代の洋風建築である岩手県庁舎など、歴史的な建物が数多く残っています。

また、盛岡城跡公園や中津川公園など、自然豊かな公園も多く、歴史と自然が共存する街並みが魅力です。

さらに、盛岡は地元の食や文化も豊かです。わんこそばやじゃじゃ麺などのご当地グルメや、岩手山や八幡平などの豊かな自然を楽しむことができます。

盛岡は、日本の地方都市の魅力を体感できる、おすすめの旅行先です。」

また、盛岡市を訪れた感想として、以下のようにコメントしています。

「盛岡は、活気があり、若い人が頑張りたいと思える街の雰囲気を感じました。また、地元の人々がとても親切で、温かく迎え入れてくれました。

盛岡は、これからますます発展していく街だと思います。ぜひ、一度訪れてみてください。」

グレイグ・モドさんのコメントからは、盛岡市が歴史と自然が調和した、日本の地方都市の魅力を体現する街であることがよくわかります。

クレイグ・モドさんが盛岡を選んだ理由は?

色々な町を通り過ぎるときに、「健全な街」かどうかがすごく気になって敏感になります。
盛岡は歩きやすく、街並みがきれいで自然との向き合い方が良かった。

「健全」はどこから生まれてくるかというと、個人でお店をがんばっている若い人から。
いろいろな人と話せば話すほどそのような(若い人ががんばっている)話が出てきて、とても魅力的に感じました!

[モドさんの哲学]
☆ 面白い人と出会って、直接お話をすると次につながる
☆ 旅はお金より時間が大切。ゆっくり時間をかけて歩くのが好き。
☆ 街の素顔を見るのが大事。素顔を見るためには、歩きの旅が大切

※広報もりおか  2023年4月1日号より引用させていただきました。

クレイグ・モドさんが2月に盛岡を訪れ歩いた街と店は?

◎みちのくあかね会(大慈寺町)
みちのくあかね会は、盛岡市本社のホームスパン製品の製造・販売を行う会社です。
戦後、夫を亡くした女性が暮らしの糧を生み出すための授産施設として「盛岡婦人共同作業所」が設立され、そこで製造されたホームスパン販売のため「株式会社みちのくあかね会」が設立されました。
当会のホームスパン製品は、タオルやブランケット、カーディガン、ストールなど、さまざまな種類があり、全国の百貨店や雑貨店で販売されています。

◎あさ開(大慈寺町)
あさ開は、岩手県盛岡市に本社を置く、日本酒メーカーです。1868年に創業し、創業以来、岩手県産の酒米と天然水を使用して、地元の人に愛される日本酒を製造してきました。

◎山車(鉈屋町)
鉈屋町の山車は、岩手県盛岡市の鉈屋町に伝わる、江戸時代から続く山車です。
高さ約12メートル、幅約5メートル、重さ約20トンの巨大な山車で、義経八艘飛の物語をモチーフにした豪華な装飾が施されています。

◎もりおか町家  三亭(鉈屋町)
盛岡町家 三亭(さんきてい)は、江戸時代後期に建てられた町家です。
元は、新東宝で活躍した盛岡出身の女優、三原葉子の生家で毛皮商を営んでいた商家です。
長く空き家となっていたが有志により取得・補修工事が行われ、往時の風情を取り戻しました。
現在は「三亭」として運営されており、イベント時公開、レンタルスペースとして利用することができます。

◎旧石井県令邸(清水町)
旧石井県令邸は、明治時代の洋館です。
現在の県知事にあたる第二代石井省一郎県令の私邸として明治18~19年に建設されました。
盛岡で最も古い本格的な煉瓦造の洋館で、昭和52年に盛岡市歴史的建造物に指定されました。

※広報もりおか  2023年4月1日号より引用させていただきました。