- いわて酒ノ宴 2024の開催概要とスケジュール
- 会場の場所とアクセス方法
- いわて酒ノ宴 2024 イベントの見どころ
- いわて酒ノ宴 2024 参加酒蔵・地酒紹介
- いわて酒ノ宴 2024で楽しめる地元グルメ
いわて酒ノ宴 2024の開催概要とスケジュール
イベント名: いわて酒ノ宴 2024
開催日時: 2024年10月5日(土)~10月6日(日)
11:00〜17:00(最終日は16:00終了)
※雨天決行
開催場所: もりおか歴史文化館前 特設会場(盛岡城跡公園内)
イベント内容:県内26メーカー・150種類以上のお酒が勢揃いする有料試飲会です。
イベントの楽しみ方:
①受付で「前売りチケット引換券」を「試飲チケット」と交換。
②試飲したい銘柄のチケット枚数を確認して切り取り、ブーススタッフへ。
③試飲チケットを使い切った方は、「お代わり券」を受付で購入できます。
参加費: 前売りチケット:3,000円(税込)、当日チケット:3,500円(税込)
いわて酒ノ宴 2024は、日本酒ファンが待ち望む、盛岡市で開催される大規模な日本酒イベントです。このイベントでは、岩手県内外から集まった酒蔵が自慢の地酒を披露し、参加者は多種多様な日本酒の味わいを堪能できます。
地元の食材を使用した料理も充実しており、日本酒と相性抜群のグルメも楽しめるのが特徴です。
会場の場所とアクセス方法
会場/もりおか歴史文化館前 特設会場
アクセス(GoogleMap)
会場となる盛岡歴史文化館前広場は、盛岡駅からアクセスしやすい場所に位置しています。
・バス/盛岡駅から「バスセンター行き」に乗車 し、「県庁・市役所前」で下車、徒歩数分で到着。
・車又はタクシー/盛岡駅から2.1Km 約6分
・徒歩/1.7Km 約23分
いわて酒ノ宴 2024 イベントの見どころ
「いわて酒ノ宴 2024」の最大の魅力は、何と言っても県内外の名酒を試飲できる機会です。岩手県には多くの歴史ある酒蔵が存在し、それぞれが個性豊かな日本酒を醸造しています。イベントにはその中でも特に有名な酒蔵が参加し、地元の伝統を体現した特選酒が揃います。
さらに、このイベントではただお酒を楽しむだけでなく、各酒蔵の職人たちが直接参加者と交流しながら、醸造の過程や日本酒の奥深さを伝える場も提供されます。
こうした酒蔵との触れ合いは、訪れる人々にとって特別な体験となるでしょう。
また、トークショーや音楽ステージなど、様々なエンターテインメントも用意されており、盛岡の活気と文化を肌で感じることができます。
食の面でも、岩手の豊かな自然が育んだ食材を使った郷土料理が振る舞われます。特に、地元産の新鮮な魚介類や野菜、そしてお肉を使用した料理は、日本酒とのペアリングでその美味しさが一層引き立ちます。
地元のシェフたちが腕を振るう絶品料理は、イベントをさらに盛り上げます。
チケット情報と購入方法
「いわて酒ノ宴 2024」への参加は、事前にチケットを購入することでスムーズに楽しむことができます。
前売りチケットは3,000円(税込)で、試飲チケット10枚とやわらぎ水が含まれています。当日チケットは3,500円(税込)で、試飲チケット10枚がセットとなっています。
さらに、お酒をもっと楽しみたい方には、追加で「おかわり券」が用意されており、1,000円で試飲チケット4枚を追加購入できます。
チケットの購入は、ローソンチケットやチケットぴあなどのプレイガイドで行うことができ、購入方法も非常に簡単です。
これらのオンラインサービスを利用することで、当日の混雑を避け、スムーズにイベントを楽しむことができます。
また、盛岡市内の一部の販売所でもチケットを購入することが可能です。
いわて酒ノ宴 2024 参加酒蔵・地酒紹介
いわて酒ノ宴 2024は、岩手県の豊かな自然と歴史に育まれた酒蔵が集結する、日本酒ファン必見のイベントです。このページでは、参加する地元酒蔵の特徴や、おすすめの地酒を紹介します。また、試飲できる地酒や、初心者の方でも楽しめる日本酒の選び方、料理とのペアリングのアドバイスも提供します。
参加酒蔵リストと一押しお酒2選
・五枚橋ワイナリー/五枚橋林檎ワイン・メルロー2021
概要と特徴→*1
・自園自醸ワイン紫波/紫波プレムアムメルロー
概要と特徴→*2
・Green Neighbors Hard Cider/DRY・SOUR
概要と特徴→*3
・金ケ崎薬草醸造/盛岡ベリーリキュール・和ハーブリキュール
概要と特徴→*4
・堀の井/純米大吟醸 山田錦・純米酒 堀米
概要と特徴→*5
概要と特徴→*6
・岩手くずまきワイン/蒼・レアリティ
概要と特徴→*7
・桜顔酒造/桜顔 特別純米酒 2種
概要と特徴→*8
・KOTOワイン盛岡/KOTOワインマスカット ロゼ・ベリーA
概要と特徴→*9
・AKABU/AKABU 純米大吟醸・同 純米吟醸
概要と特徴→*10
・菱屋酒造店/千両男山 純米大吟醸・同 純米吟醸
・株式会社あさ開/純米大吟醸 結の香仕込み・同 極上旭扇
・亀ヶ森酒造所/岩手ブレンド(赤ワイン)・シードルミックス
・株式会社わしの尾/鷲の尾 結の香・金印
・株式会社 紫波酒造店/純米大吟醸 廣喜 磨き四割・廣喜 純米大吟醸 秋酒
・月の輪酒造店/純米大吟醸 月の輪・純米酒 秋あかり
・あづましい酒 あづまみね/純米吟醸美山錦 生・純米ぎんおとめ 生
・いわてi-Sakeプロジェクト/Rondo Iwate2024
・株式会社エーデルワイン/五月長根リースリング白・ゼーレオオオハサマ赤
・菊の司酒造/innocent40・心星-Shinboshi
・龍泉八重桜/龍泉八重 桜純米吟醸・特別純米
・浜千鳥/純米吟醸 吟ぎんが・特別純米酒 無濾過火入り
・紫波サイダリー/Chocolate Hard Cider・Ginger Hard Seltzer
・NANBU CRAFT BREWERY/ペールエール・ヴァイツェン
・南部美人/南部美人 スパークリング日本車・純米吟醸ひやおろし
・上閉伊酒造株式会社/国華の薫 赤色二次発光・遠野小町 辛口純米酒
※酒名は一部省略しているものがあります。
代表的な参加酒蔵とその特徴
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南部美人(なんぶびじん)酒造
- 所在地: 二戸市
- 特徴: 岩手を代表する酒蔵のひとつで、国内外で高い評価を受けています。特に南部美人の日本酒は、純米酒を中心に幅広い種類が揃い、フルーティーで透明感のある味わいが特徴です。持続可能な酒造りにも力を入れており、サスティナブルな取り組みで注目されています。
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あさ開(あさびらき)酒造
- 所在地: 盛岡市
- 特徴: 1871年創業の老舗酒蔵で、伝統的な製法を守りながらも、モダンなアプローチを取り入れています。特に大吟醸酒が有名で、その上品な香りと繊細な味わいは、日本酒ファンを魅了します。また、地元の農家と連携し、岩手県産の酒米を使用している点も注目です。
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菊の司(きくのつかさ)酒造
- 所在地: 盛岡市
- 特徴: 菊の司は、その柔らかく深みのある味わいで知られています。特に「純米大吟醸」や「山廃仕込」の日本酒は、米の旨みを最大限に引き出す造り方が特徴。地元食材との相性が良く、ペアリングにも最適です。
各酒蔵のおすすめ日本酒
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南部美人 純米大吟醸
- フルーティーな香りとすっきりとした味わいが特徴。海外の酒品評会でも高評価を得ており、初心者から日本酒通まで幅広く支持されています。
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あさ開 大吟醸
- 岩手県産の「ぎんおとめ」を使用し、繊細な香りと柔らかな口当たりが楽しめます。特に冷やして飲むのがおすすめで、魚介料理との相性が抜群です。
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菊の司 山廃純米酒
- 山廃仕込み独特の深みとコクが特徴。地元産の米を使い、力強い味わいが楽しめる一品で、特に肉料理と好相性です。
試飲できる地酒の紹介
イベント当日、これらの酒蔵を含めた多数の地元酒蔵の日本酒を試飲できます。試飲チケットを使用し、普段はなかなか手に入らない限定酒や、季節限定の地酒を堪能するチャンスです。特に、蔵元がその場で日本酒の特徴を説明してくれるので、直接質問できる貴重な機会となっています。
日本酒の選び方とおすすめペアリング
初心者向けの選び方
初めて日本酒を試す方には、まずは純米酒や吟醸酒をおすすめします。これらは、米の純粋な味わいが楽しめるため、日本酒の基本を理解するのに適しています。さらに、甘口か辛口を基準に選ぶと、自分の好みに合ったものを見つけやすいでしょう。
- 甘口が好きな方: フルーティーな香りの吟醸酒や純米大吟醸を選ぶと、フルーツのような香りとすっきりとした甘みが感じられます。
- 辛口が好きな方: 山廃仕込みや生酒など、米の旨みとしっかりとした味わいが特徴のものを選ぶと良いでしょう。
おすすめペアリング
- 刺身や寿司には、繊細な味わいの吟醸酒や大吟醸が合います。魚の新鮮な風味を引き立てるフルーティーな日本酒が最適です。
- 肉料理には、山廃仕込みや熟成された純米酒が合います。特に脂身の多い肉には、しっかりとしたコクのある日本酒が肉の旨みを引き出します。
- 和食以外の料理にも、日本酒は合います。例えば、チーズやピザなどの洋食にも、甘みと酸味のバランスが取れた日本酒を合わせると、新しい発見ができるでしょう。
まとめ
「いわて酒ノ宴 2024」は、日本酒を愛する人々にとって、地元の素晴らしい酒蔵と地酒を体験できる絶好の機会です。多彩な日本酒を通じて、岩手の自然や文化の深さを味わい、各酒蔵の職人たちの情熱を感じることができます。ぜひ、試飲を楽しみながら、お気に入りの地酒を見つけてみてください。
いわて酒ノ宴 2024で楽しめる地元グルメ
「もりおか広域まるごとフェア」を同時開催!
当日はお酒と一緒に楽しめる県産食材グルメ「もりおか広域丸ごとフェア」も同時開催いたします。おいしいグルメの販売ブースで、お酒とともに味わって下さい。
・石窯PIZZA DALA/マルゲリータ・海鮮ジェノベーゼ
・立呑処/ひっつみ汁・南部杜氏焼き
・岩手の漬物 澤田屋/鬼の目に涙・きくいもニンニクしょうゆ味
・岩手山麓酒の肴店/秘伝枝豆・みたらし焼きダンゴ
・イフ/ジャンボ焼きとり・牛タン入つくね串
・GIN蔵/当店自慢の揚げたこ焼き・自家製レモネード
・ちゃんこ大五郎/いわてまるごとちゃんこ・秋のちゃんこ
・いちよし/磯汁ラーメン・ウニご飯
・茜や/極上ラム串・鮎の塩焼き
・酒と小料理 志NA/屋台ラーメン 盛岡煮干・ふわふわつくね
・青山駅前なか市/盛岡名物うす焼き・オリジナルじゃんぼからあげ
・ 岩手山ろく漢方和牛 伊藤牧場/漢方和牛モモステーキ・漢方和牛串焼き
・肉のふがね/ホルモン鍋・そらくもポーク メンチカツ
・すばるファーム/八幡平牛の牛すじ煮込み・特製塩こうじ唐揚げ
・小綿商店/もりおかバーガー・マッケンチーズポテト
・矢巾の味噌畑 3ちゃん矢次工房/ご飯みそ・茎ワカメの味噌漬
・さくら亭/特上塩ホルモン焼き
・ラフランス温泉館/紫波もっちり餃子
・cuu cafe/クレープ・チョコレートドリンク
*1:岩手県盛岡市にある五枚橋ワイナリーは、夫婦二人で営む小さなワイナリーです。自社畑で栽培したメルローやカベルネ・ソーヴィニヨンを使った赤ワインをはじめ、地元産のリンゴを使ったシードルやリンゴワインが人気です。特にリンゴワインは、厳選されたリンゴの風味を最大限に引き出した味わいが特徴です。オーストリアワインの品揃えも豊富で、ワイン造りの原点を学ぶための取り組みもされています。
五枚橋ワイナリーの公式サイト:
*2:岩手県紫波町で栽培されたぶどうを、地元のワイナリーで醸造する「自園自醸」をスタイルとするワインです。メルロー、リースリングリオン、ケルナーなど、紫波町で生産されるぶどう品種の個性を活かしたワインが特徴です。
自園自醸ワイン紫波公式サイト:
*3:Green Neighbors Hard Ciderは、岩手県産のりんごを100%使用し、クラフトビールのような手法で醸造されたハードサイダーです。酸化防止剤無添加、無濾過、非加熱といったこだわりを持ち、りんご本来の風味を最大限に引き出しています。アメリカンエール酵母を使用し、軽快な飲み口と爽やかな後味が特徴です。
Green Neighbors Hard Cider公式サイト:
*4:岩手県金ケ崎町にある金ケ崎薬草醸造は、元バーテンダーが地元に戻り、自社栽培したハーブを使ったリキュールを製造している酒造場です。30種類以上のハーブを自社農園で栽培し、そのハーブの個性を活かした様々なリキュールを造り出しています。
金ケ崎薬草醸造公式サイト:
*5:岩手県紫波町にある高橋酒造店が醸造する日本酒です。自家栽培米のトヨニシキを100%使用し、伝統的な製法を守りながら丁寧に造られています。飲み口が柔らかく、様々な温度で楽しめるのが特徴です。
堀の井公式サイト:
*6:ベアレンは、岩手県盛岡市に本拠を置くクラフトビール醸造所です。100年以上前の仕込釜を使用し、伝統的な製法と現代の技術を融合させたビール造りが特徴です。ドイツの伝統的なビールスタイルをベースに、岩手産の素材を取り入れた個性豊かなビールを数多く醸造しています。
ベアレン醸造所公式サイト:
*7:岩手県葛巻町にある岩手くずまきワインは、山ぶどうを主原料とするワインで知られています。日本の風土で育った山ぶどうの野趣あふれる味わいと伸びやかな酸味が特徴です。
岩手くずまきワイン公式サイト:
*8:桜顔酒造は、岩手県盛岡市に位置する日本酒蔵です。昭和45年の創業以来、地元産の米にこだわり、伝統的な製法を守りながら、現代の日本酒シーンに合った新たな味わいの酒造りに取り組んでいます。
桜顔酒造公式サイト:
*9:KOTOワイン盛岡は、岩手県盛岡市内の4地域の住民の力で誕生した、地域に根ざしたワイナリーです。地元の耕作放棄地を活用し、自社で栽培したぶどうを使ってワインを造っています。
KOTOワイン盛岡公式サイト:
*10:AKABUは、秋田県産の米を100%使用し、伝統的な製法と現代の技術を融合させた本格的な日本酒です。秋田の豊かな自然と伝統文化が育んだ米の旨みを最大限に引き出し、洗練された味わいを提供しています。