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盛岡観光 冬の伝統行事|裸参りで一年の安全と厄払いを祈る!

盛岡八幡宮裸参り

盛岡八幡宮裸参り

盛岡市では、1月11日から26日までの間、6つの神社で裸参りが行われます。
特に注目されるのは、1月15日の「盛岡八幡宮年越し祭」での裸参りです。
この行事では、団体ごとに鈴やちょうちん、紙の「はさみ」を持った50人以上の参加者が、約2kmの道を歩きます。
参加者は独特の歩調で進み、無病息災や豊年を祈願します。観覧者は、隊列が通過するのを待ってから横断することがルールです。
午後4時半頃にスタートし、約1時間かけて盛岡八幡宮に向かうその姿は、厳かな雰囲気を感じさせます。今年は、ぜひこの伝統的な行事を観覧し、無病息災を願ってみてはいかがでしょうか?

裸参り行事|冬の盛岡観光

盛岡市では、藩政時代から続く伝統的な行事「裸参り」が1月15日に行われることで知られています。この行事は、盛岡八幡宮の年越し祭の一環として開催され、寒さ厳しい時期に行われるため「寒参り」とも呼ばれています。藩政時代には桜山神社や北山教浄寺(お阿弥陀さん)などでも行われており、現在でも盛岡の各地でその伝統が受け継がれています。

裸参りの特徴

裸参りに参加する若者たちは、まず風呂で心身を清めます。その後、特別な装束を身にまとい、町内ごとに集まって練り歩きます。具体的には、背中に「注連(しめ)」と呼ばれる縄を背負い、頭には「はち巻き」を巻き、腰には「けんだいわら」と呼ばれる藁(わら)を巻きます。そして、口には唐辛子を入れた紙をくわえ、素足にはわらじを履いて、神社へ向かって行列を作り歩きます。

行列の中には、鈴を鳴らす人、ちょうちんを持つ人、供物を持つ人などがいて、歩調は「やっこ歩き」と呼ばれる独特の足取りで進みます。このようにして、参加者たちは無事な一年を願い、また厄年の人々は厄を払いながら神社へ参拝します。

裸参りの様子

行列の中で「ハサミ」と呼ばれる長い棒を持って、道を清める役目を担う人もいます。この棒で通りを清めながら、参加者たちは神聖な気持ちで歩みを進めます。寒い冬の中で行われるこの行事は、参加者にも観客にも深い印象を与えます。

【令和7年裸参り開催予定】

以下は、令和7年の裸参りの開催予定です。天候やその他の状況によって変更されることがありますので、最新情報をご確認ください。

  1. 酒買地蔵(さけかいじぞう)
    • 開催日時:1月11日(土)17:00~18:00
    • 集合場所:材木町いわて不動産前
    • アクセス:盛岡駅から「でんでんむし号」右回りに乗り、「材木町南口」バス停下車後、徒歩3分
  2. 虚空蔵堂(こくぞうどう)
    • 開催日時:1月12日(日)16:00~17:20
    • 集合場所:仙北町駅前広場
    • アクセス:盛岡駅から「仙北町」バス停下車後、徒歩10分
  3. 盛岡八幡宮
    • 開催日時:1月15日(水)16:40~17:30
    • 集合場所:パークハイツ南大通前
    • アクセス:盛岡駅から「茶畑」行きバス、「八幡宮前」バス停下車後、徒歩1分

      盛岡八幡宮裸参り

      盛岡八幡宮裸参り
  4. 浅草観世音(あさくさかんぜのん)
    • 開催日時:1月18日(土)17:30~18:10
    • 集合場所:9分団屯所
    • アクセス:盛岡駅から徒歩6分
  5. 川守稲荷・荒神神社(かわもりいなり・こうじん)
    • 開催日時:1月25日(土)16:00~16:40
    • 集合場所:ぴょんぴょん舎盛岡駅前店前
    • アクセス:盛岡駅から徒歩7分
  6. 桜山神社(さくらやま)
    • 開催日時:1月26日(日)16:30~17:30(第3分団)、17:00~17:40(第6分団)
    • 集合場所:各分団屯所
    • アクセス:盛岡駅から「でんでんむし号」左回りに乗り、「盛岡城跡公園」バス停下車後、徒歩3分

盛岡八幡宮 裸参りの口コミと魅力

盛岡八幡宮の裸参りは、厳寒の冬に行われる伝統行事として知られています。その独特な風習と地域の人々の信仰心、そして冬の盛岡の美しい風景が一体となり、多くの人々を魅了しています。

口コミから見える裸参りの魅力

  • 厳寒の中での感動: 凍てつく寒さの中、裸で神前に参拝する姿は、見る者に深い感動を与えます。その勇気と決意に、多くの人が心を打たれています。
  • 伝統文化の継承: 古くから続く伝統行事を体験できる貴重な機会です。地域の人々の信仰心と一体となり、地域の文化を肌で感じることができます。
  • 冬の盛岡の風景: 雪化粧した盛岡八幡宮の境内は、厳かで美しい風景が広がります。裸参りの行列と冬の風景のコントラストは、忘れられない思い出となるでしょう。
  • 厄除けや健康祈願: 裸参りは、厄除けや健康祈願など、人々の願いを込めた神聖な儀式です。参加者だけでなく、見物客もその場に立ち会うことで、心身を清めることができます。

口コミ例

  • 「厳寒の中、裸で歩く姿に感動しました。勇気をもらいました。」
  • 「伝統文化に触れることができ、良い経験になりました。」
  • 「冬の盛岡の美しい風景と裸参りの行列のコントラストが印象的でした。」
  • 「厄除けの願いを込めて参加しました。心身ともに清められた気がします。」

裸参りの様子

裸参りの様子は、まさに圧巻です。高張提灯を先頭に、裸の参拝者が神妙に歩を進める姿は、厳かでありながらも力強さを感じます。

観覧時の注意

裸参りは、1kmほどの道のりを、隊列を組んで寺社へ向かって進む行事です。この行事では、参拝団体の隊列を横切ることは、願いが途切れるとされているため、道を横断する際は、必ず一団体が通過した後に渡るようにしましょう。

また、寒い時期の行事ですので、観覧する際は暖かい服装で訪れることをお勧めします。

※令和7年の教浄寺裸参りは中止となっていますので、ご了承ください。

 

盛岡の伝統行事「裸参り」:歴史と伝統

盛岡の冬の風物詩として知られる「裸参り(はだかまいり)」は、厳寒の中で行われる勇壮な行事です。この行事は、盛岡市内の守護神である「盛岡八幡宮」と他の6神社において毎年1月に開催され、新年を迎えるとともに、無病息災や家内安全を祈願する儀式として地元の人々に親しまれています。

裸参りの起源と歴史

裸参りの起源は、江戸時代初期にさかのぼるとされています。元々は、盛岡八幡宮の祭礼の一環として行われていたものの、次第に参加者が寒さに耐えながら神前に参拝する姿が注目され、祭りのメイン行事として定着しました。
裸参りは、厳寒の中で体を清めることを意味し、神に対して己の潔白を示す行為とされてきました。

また、裸での参拝は「不浄を祓う」という意味も込められており、参加者は、寒さの中で全身を清めることで、悪い運気や災いを払い、心身を浄化し、新たな一年の幸運を祈るとされています。
このため、裸参りは「新年の無病息災」を祈願する重要な行事として、長い歴史を持ちます。

裸参りの流れと特色

裸参りは、主に男性を中心に行われる行事で、参加者は寒さに耐えながら盛岡八幡宮に向かいます。
参拝者は、ほとんどが全裸または腹巻き一枚など、最低限の衣服を身につけて、神前で祈願します。その姿は非常に勇壮であり、また、寒さや厳しい環境に耐える精神的な強さが求められます。

裸参りの儀式が行われる時期は、盛岡の冬が最も厳しい時期にあたるため、参加者は雪や氷を踏みしめながら、神社へと向かいます。この過酷な条件下で行う儀式は、神聖でありながらも、力強い生命力を象徴するものとされています。

また、裸参りの行列は、神社への参拝だけでなく、地域の人々にとっても特別な意味を持っています。この行事には、地元の人々の深い信仰心や、地域社会の絆が表れています。参加者は「寒風に耐えながらの参拝」という行為を通じて、自己の精神を鍛えるとともに、地域全体の繁栄と幸福を祈ります。

現代における裸参り

現代では、裸参りは観光名物としても注目を集めていますが、依然としてその根底にあるのは、地元の人々による強い信仰心と伝統への誇りです。毎年1月に行われるこの行事は、寒さの厳しい中で行われるため、参加者はもちろん、見学者にとっても心に残る経験となります。

裸参りは、盛岡市の冬の名物として、地域の文化や伝統を次世代に継承するための重要な役割を担っています。地元の人々にとっては、単なる行事を超えた、心を一つにする神聖な儀式であり、年初の厳かなスタートを切るための大切な行事として、今もなお大切にされています。

まとめ

盛岡の裸参りは、その過酷さと勇壮さから、参加者に強い精神的な鍛錬を促し、また地域社会全体の繁栄を祈願する伝統行事です。江戸時代から続くこの儀式は、単なる新年の風物詩にとどまらず、盛岡の文化的なアイデンティティを象徴する重要な行事として、今も続いています。