
早池峯神社“瀬織津姫まつり2024 ” へ参拝と観覧。
2024年6月1日(土)
花巻市大迫町・早池峯神社で開かれた「瀬織津姫まつり(2024)」に行ってきました。
2018年から始められた“瀬織津姫まつり”には、今年で2回目の参拝です。
古くから信仰の対象となってきた「早池峰山」ですが、その山麓には、4つの「早池峰神社」があります。
東登山口(宮古市江繋)、南登山口(遠野市附馬牛町) 、北登山口(宮古市門馬) 、そしてここ西登山口(花巻市大迫町) の早池峯神社です。
大迫町の早池峯神社は、盛岡南部家が深く信心し社堂を悉く改築寄進し、36ケ山を付与したことから領内総鎮守として信仰を集め、今日に至っています。

昨年は小雨の中、主催者も参拝者もご苦労があったと思いますが。今年は快晴とはいかないながら、爽やかな風に包まれ、程よい賑わいの“瀬織津姫まつり”でした。
「瀬織津姫まつり2024」の概要については、下記ページをご覧下さい。
1.盛岡から早池峰湖畔を通り、瀬織津姫を大神とする早池峯神社へ。
盛岡市内をスタートし、一路花巻市大迫町へ向かいます。盛岡駅を起点に考えれば約45キロ・1時間ほどのドライブです。
大迫町内から早池峰湖を通り早池峰湖畔の“けがづなすはし”(平成7年10月完成)の橋脚上に立つ瀬織津姫像の側を通ります。
瀬織津姫の視線の先には、早池峰山と早池峯神社があり、治水の女神でもある瀬織津姫は、この早池峰湖一体のの守り神として大切にされているようです。

2.駐車場は早池峰シャトルバスの発着する“岳駐車場”。
もっと上の早池峯神社近くに駐車場はあるのですが、すでに満車のようでしたが数百メートル下の“岳駐車場”に車を止め歩きました。
(綺麗なトイレがありますので、お子様・お年寄り連れはここで済ませば安心です。)

3.早池峯神社まえには、参拝客のための数建の宿坊が並ぶ。
大迫町内から約20キロ・25分ほどと結構距離がありますので、車など無かった時代は宿坊で一泊して参拝していたのでしょうね。

4.早池峯神社山門で一礼してお参りへ。
山門右の不動明王が持つ剣は倶利伽羅剣(くりからけん)に少し圧倒されながら階段を進みます。



5.6月の風が吹き抜ける、早池峯神社参道を静かに進みます。


6.神楽殿では「早池峰岳神楽」の奉納が行われていました。
神楽殿ではユネスコ無形文化財に指定されている「早池峰岳神楽」の奉納が行われていました。



下の写真は、昨年の小雨の中の神楽奉納の様子。

7.山門前の観客間を通り、早池峯神社拝殿に向かいます。
山門内でお札やお守りを販売していますが、“瀬織津姫”のお札はここでは求められないのが残念です。(岩手県紫波郡矢巾町にある早池峰神社でしたら瀬織津姫のお札を無人販売しています。)


8.静かで荘厳な早池峯神社 拝殿
いつもながら歴史と風格を感じさせる早池峯神社の拝殿です。左右の狛犬も立派です。



9.早池峯神社拝殿に参拝、右奥の「白龍社」も参拝します。
「千と千尋の神隠し」に登場するキャラクターの「ハク(白)」も白龍でしたね。
ちなみにハクの本名は「ニギハヤミ・コハクヌシ(饒速水琥珀主)」だそうです。
瀬織津姫のお力を解放するには、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)と一対になる必要があるのだそうです。



10.早池峯神社拝殿左の、山神社と座敷童のお社も忘れず参拝。
山神社は山そのものを神格化したもので、自然の恵みや山の安全を祈願する場所で、特に登山者や修験者にとっては、安全を祈る重要な場所として崇敬されています。
また大迫町にも座敷わらしの伝承が存在し、こどもの大好きな玩具がたくさん備えられていました。

11.妙泉苑のアートギャラリーも見学しました。
龍などをテーマにした、エネルギーアート作品の数々を拝見してきました。
こちらでは“ルーシーダット”というタイ式ヨガのレッスン(有料)が受けられるそうです。

12.瀬織津姫まつりにキッチンカーやテントで出店の皆さん。

13.帰路は忘れずに、瀬織津姫の像に立ち寄りました。
2時間ほど瀬織津姫まつり2024を楽しんだり、早池峯神社他を参拝したあと、時間の都合で「早池峯瀬織津姫舞」を見ることができなかったのが残念でしたが、帰路につきました。途中はもちろん瀬織津姫像で写真を何枚も撮らせていただきました。
いつも思うのですが、瀬織津姫のお顔は何か悲しげ・苦しげに見えてしまいます。




14.お礼と別サイト「瀬織津姫に会える神社」のご案内
ここまでお読みいただきありがとうございます。この記事は「瀬織津姫に会える神社」の「写真でご紹介する 早池峯神社“瀬織津姫まつり2024 ”」を一部修正して転載しております。
いつの頃からか、修験者→龍神→瀬織津姫と神社を訪ね歩くようになり、今は岩手県内の瀬織津姫を祀る神社を中心に訪れています。
縄文時代から大切に祀られてきたであろう“瀬織津姫”をイメージすると、いつも早池峰湖畔の瀬織津姫像になってしまいます。

もし瀬織津姫を祭神とする神社にご興味がおありでしたら、別サイト「瀬織津姫に会える神社」もご覧いただけると嬉しいです。